あしがらの魅力
Discover Ashigara

We are not ordinary
anymore
東京や横浜からわずか1時間ほど、あしがらは深い緑と清らかな水に恵まれた、自然と共に生きるまちです。古くから人々の心と体を癒してきた森林や温泉、四季の移ろいを感じられる風景、そしてあたたかな地域の人々が、訪れる人に静かなやすらぎを与えてくれます。日常から少し離れて、深呼吸したくなる時間が、ここには流れています。
足柄地域の説明
- ※箱根の令和5年の入込観光客数が、17,360千人。
- ※南箱道路の整備:県道731号(矢倉沢仙石原)は、道路ネットワークの充実により、災害時の代替ルートとなるだけでなく、両地域の広域連携が促進され、観光振興をはじめとする地域活性化にも役立ち、箱根地域の渋滞緩和を図る重要な道路。
プログラム紹介
Programs
森林浴ガイドウォーク
〜未病改善と癒しの時間〜
都市の喧騒から離れ、ガイドと共に歩く森林浴体験。
小田原城址公園や一夜城歴史公園、大雄山最乗寺など、地域の名所を巡りながら、軽い運動によって「未病改善(みびょうかいぜん)」を目指すウォーキングプログラムです。
森林セラピーの視点を取り入れ、ストレス軽減、免疫力向上、心身のリフレッシュを実感できる内容となっており、企業研修や個人のリトリートにもおすすめです。
地域体験×ウェルネス
プログラム
“食・運動・癒し”を通じて、五感で感じるあしがら体験。
ビオトピアでの健康的な食体験、大雄山最乗寺での座禅と森林浴、丸太の森での自然アクティビティなど、心身の調和を意識した地域体験プログラム。
体力測定やウェアラブル端末を用いた健康モニタリングも導入されており、自分の身体と向き合うきっかけにも。観光を超えた“暮らすような滞在”が叶います。
SDGs × 健康 × 地域活性
プロジェクト
森林浴・温泉・地元農産物の活用を通じた“持続可能な地域モデル”の実践。
あしがら地域が持つ自然資源を最大限に活かし、「健康づくり」と「地域経済の活性化」を同時に目指すSDGs実践型プロジェクト。
森林浴や温泉浴にウェアラブル機器を組み合わせた体力測定、農業体験やローカルツーリズムなど、都市部の企業や高齢者福祉と連携したプログラムが展開されています。
“地域の元気”が“人の元気”をつくる――そんなモデルを目指しています。
SDGS✕未病改善
Sustainable Health
🌱 SDGs × 未病改善 〜自然資源を活かした“健康と地域”の再設計〜
あしがら地域では、世界共通の持続可能な目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」のうち、特に**目標3『すべての人に健康と福祉を』に着目し、地域資源を活用した“未病改善”**プログラムを推進しています。
未病とは、「健康」と「病気」の中間にある状態であり、この段階での予防・改善こそが未来の医療コスト抑制と生活の質(QOL)向上に直結します。
■ あしがら地域の特性を活かす理由
- 東京・横浜からアクセス良好 → 日常に取り入れやすい「健康の拠点」
- 森林・温泉・農地といった 自然資源が豊富
- 都市部に比べて静かで空気が澄んでおり、ストレス軽減効果が高い
■ 具体的なアプローチ
1. 🌲 森林浴 × ウェルネス測定
- ガイド付きの森林浴ウォーク(小田原、一夜城、大雄山など)
- ウェアラブル端末を装着し、心拍・血中酸素・ストレス指標などを記録
- 運動前後の体調変化を可視化し、「自分に合った健康法」へとつなげる
2. 💧 温泉・座禅・瞑想体験
- おんりー湯(温泉療法) × 大雄山最乗寺(座禅)
- 自律神経を整え、睡眠・血圧・メンタルバランスの安定をサポート
3. 🍴 地元食材を活かした栄養サポート
- ビオトピアや地元直売所での「地産地消」食体験
- 腸内環境・血糖値など、食生活からの未病対策も提案
4. 📈 データの記録・分析・継続支援
- 参加者には健康レポートを発行し、生活改善のヒントを提供
- 希望者には定期的なフォローアップも(健康アプリ連携など)

お知らせ・イベント情報
News & Events
地域の自然・文化・健康資源を活かした、さまざまな
体験イベントや取り組みを開催しています。
ここでは過去の実績も含め、主な催しを紹介します。
森林浴 in 小田原城址公園
(主催:あしがら地域振興協会)
🌲 2024年3月30日開催
参加者約30名、地域の名所・小田原城址公園での森林浴体験を実施。
未病改善の考え方を取り入れ、ガイド付きで呼吸法やリラクゼーションのポイントも紹介されました。
うめまる号で行く 森林浴と漁港グルメツアー
🚌 2024年6月2日 実施
小田原駅から観光バス「うめまる号」で一夜城歴史公園へ。
森林浴ウォーキング後は、小田原漁港でのランチやTOTOCOでの買い物を楽しむ、半日プチツーリズム。
参加費無料・一部自由行動。初めての方にも好評でした。
ウェアラブル測定×未病改善 モニタリングプログラム
(ビオトピア/丸太の森)
🔬 2023年 秋〜冬 実施
心拍・血中酸素・活動量を測定し、ウォーキングや森林浴の効果を“見える化”。
数回に分けて参加者の健康データを収集・フィードバック。希望者には生活改善アドバイスも実施。
温泉 × 座禅 リトリート体験@大雄山最乗寺 & おんりー湯
🧘 2023年10月
地域の精神文化と自然療法を融合した1泊2日のモニターイベント。
座禅体験、森林浴、温泉入浴に加え、地元食材による“未病食”も提供されました。
📣 その他の活動実績(抜粋)
- 観光案内所・拠点整備(小田原駅周辺)
- 南箱道路整備に関する地域理解促進活動
- 地元小学生向け「自然体験学習プログラム」支援
- 農業体験型イベント(収穫体験×健康講座)
- 各種音楽イベントやマルシェへの地域出店
私たちについて
About
2015年9月、国連本部において開催された「国連持続可能なサミット」において、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」が新たに打ち出されました。SDGsは、貧困や飢餓、ジェンダー平等、健康、環境問題などの目標が掲げられており、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsを達成するには、すべての人々の協力が必要となります。そのような状況のもと、一般社団法人あしがら地域振興協会は、主に神奈川県県西地域を主な対象に、いい期の活性化等をお手伝いすることを目的として、設立されました。神奈川県県西地域は、東京、横浜という大都市と隣接しているのですが、少子高齢化が進み、地域活性化が求められております。一方、都会では例えば企業には、旅行や健康増進など、福利厚生を充実させることが求められております。神奈川県県西地域には、森林や田畑などの自然資源が豊富にあり、都会で働く人々に運動や心の癒しなど、健康増進に役立つ様々な資源を保有しており、それを活用することにより、地域の活性化に貢献できるのではないかと考えております。そして人々を元気にすることで、SDGsの目標に貢献することができると考えております。今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。 一般社団法人あしがら地域振興協会 代表理事 加藤郁夫
名称 | 一般社団法人 あしがら地域振興協会 |
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代表理事 | 加藤郁夫 (株式会社国際開発センター 研究員顧問 /博士 経営学) |
理事/監事 | 理事 竹内正興(一般財団法人国際開発センター前理事長 / 博士 経済学) |
所在地 | 神奈川県小田原市城山一丁目6番36号 |
営業時間 | 10:00〜17:00 |
定休日 | 土日・祝祭日 |
電車でお越しの方 | JR・小田急「小田原駅」西口より徒歩約8分。 JR東京駅から東海道新幹線「こだま」で約35分 新宿駅から小田急ロマンスカーで約80分 小田原駅西口から徒歩圏内(城山エリア方面へ) |
車でお越しの方 | 小田原厚木道路「小田原西IC」または西湘バイパス「小田原IC」より車で約10〜15分。 |
共同研究
joint research

🧭 学術と実践の融合
加藤郁夫代表(国際開発センター研究顧問) × あしがら地域振興協会 × NK VALUE
一般社団法人あしがら地域振興協会の代表を務める**加藤郁夫(経営学博士)は、シンクタンクである国際開発センター(IDCJ)**の研究顧問として、国内外における地域経営・開発政策の研究と実務に携わってきました。 その知見を活かし、本協会では、地域をひとつの企業体と見立て、資源の見える化と持続可能なマネジメントを柱とした活動を展開しています。
このアプローチは、地域経営プラットフォームを展開するNK VALUEの取り組みとも深く結びついています。
🔍 共通する研究と実践テーマ
- 地域資源を「資産」として捉え、**地域のバランスシート(Regional Balance Sheet)**を構築
- 健康・自然・文化を軸にした未病改善×SDGsモデルの設計
- 地域経済や交流人口における社会的インパクト評価
- 地方自治体・企業・市民が連携する新しい地域経営プラットフォームの実装
地域を整えることは、人を整えること。 そしてその営みが、次世代の価値を生み出していきます。
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